関西クラスタに新しいキャラクターが登場しました!...

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ウクライナ・フードツーリズム・ガイド...

「食べることはひとつの哲学である」   先日発表された、東浩紀編『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』 「ダークツーリズム」という概念を元に、新たな福島の観光計画を探る大きなプロジェクトの前段である本書。かつて原発事故を経験した都市チェルノブイリの変...

【東京支部】インターネット史について語る会...

関西クラスタ東京支部のpacocatです。 9月は16日に『風立ちぬ』を語る会(twipla)、『ウェブ社会のゆくえ』読書会(twipla)と関西圏でイベントが目白押しですねー。 東京支部も『なめ敵』読書会、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』読書会など開催してきましたが、たまに...

【関西クラスタレコメンリレー】第3回 福田和也『悪の読書術』by @s...

0.はじめにー    どうも,しょーへです。  今回、レコメンする本は、福田和也の『悪の読書術』レコメンしてくれたのは、コロンブスさんですー。  実は、ぼくは、福田和也って読んだことなかったんですよね。  単著としては。以前から興味あったのですが、なかなか機会がなくて・・・。 ...

関西クラスタに新しいキャラクターが登場しました!


 

京都ちゃん、大阪ちゃん初登場記事
兵庫ちゃん、奈良ちゃん初登場記事

と、少しずつ公開されていた関西少女達ですが、とうとう最後の2人が完成しました!
制作を行なってくれたのは村田香穂理さんです。

ああ

(左)和歌山ちゃん(右)滋賀ちゃん – ©2012-2013 村田香穂理

 

じゃーん!滋賀ちゃんと和歌山ちゃんです!

みなさんの各府県のイメージと一致してますでしょうか。今回の新作で「関西少女」が無事6人とも揃いましたね。これからは少しずつ彼女達を使った新しい展開をしていきたいと思っています。引き続き関西クラスタ&関西少女プロジェクトをよろしくお願いします!

また、今月は村田香穂理さんの展示も以下の場所で行なわれているので告知させてください。関東圏の人はぜひ!

下北アートスペース「まんが・イラスト展」
http://www.shimokita-art.com/archives/archives1310.html#005

2013年10月22日(火)~10月27日(日)
13:00~20:00(最終日は19時まで)

下北アートスペースギャラリー
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-9-3 久冨ビルB1F
TEL: 03-5433-4502 FAX: 03-5433-4503
http://www.shimokita-art.com/access.html

Kansai-Shojo Project to be continued…

ウクライナ・フードツーリズム・ガイド


「食べることはひとつの哲学である」

 

先日発表された、東浩紀編『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1』

「ダークツーリズム」という概念を元に、新たな福島の観光計画を探る大きなプロジェクトの前段である本書。かつて原発事故を経験した都市チェルノブイリの変遷をたどることで、福島のこれから、そして日本のこれからの可能性を探っていくという本書の試みは非常に野心的かつ賛否両論を起こしました。

 

しかし、このツーリズムガイドという本書には、唯一の欠点がありました。

「食べ物に関しての記述がない!」

そうなのです。仮にも「ツーリズムガイド」である本書は、観光地の紹介記事はもちろん、フード、ショッピングなどの情報を載せることは重要であり、そこからウクライナの生きる人々の生活の姿や、文化が見えてくるかもしれません。

(現に東浩紀氏も、「もっと食事情報とかを載せても良かった、と後に述懐しています」)

 

ということで、我々関西クラスタは行ってきました

キエフ

 

京都祗園四条、

方丈記の冒頭「ゆく河の流れは絶えずして…」と語られる、平安京から前の戦争(応仁の乱)、そして現在にいたる京都の歴史とともに流れ続けていた鴨川と

「一条の戻り橋、二条のきぐすり、三条のみすや針、四条のしばい」とわらべうたで唄われるように京都芝居のメッカ、南座を置く四条通の交点

まさしく悲劇と欲望の、リアリズムと虚構の交差点に、京都を代表するロシアレストラン「キエフ」はあります。

この店は1972年、京都市とウクライナの首都キエフ市が姉妹都市になった事を記念して誕生しました。キエフ市は首都であると同時に原発事故があったチェルノブイリから130kmという距離に位置しており、福島と東京(230km)よりも近い場所に位置しています。また、歌手である加藤登紀子さんの実家としても知られています。

本日はこちらでウクライナ料理を頂いて来ました。

夏期はビアガーデンも行っているため、屋上も開放して営業しております。京都の中心を望める絶好のスペース!(9月13日をもって終了)

 

コロンブス

 

前菜 Закуски

前菜

そもそも現在では西洋料理として一般的なスタイルである「フルコース」はロシアが起源とされています。寒冷な土地であるロシアでは、スープや温かい食べ物がすぐに冷めてしまうため、それまで全ての料理を食卓に広げるスタイルだった宮廷料理を、順番に提供するという現在のスタイルに変化させました。

 

スープ:ボルシチборщ

ボルシチ

ロシア料理としても知られている「ボルシチ」は実はウクライナ起源。テーブルビートを入れることで赤く染まったスープに、サワークリームを入れて召し上がります。刺激的な見た目とは裏腹に、ビートの甘みが効いたとてもやさしい味わいのスープ。

 

メイン:キエフスキーカツレツКотлета по-Киевски

カツレツ

ウクライナ料理の特徴として「肉の中にバターを包んで揚げられたカツレツ」というものがあります。寒い地域でカロリーをとるために編み出した技法の一つですが、ナイフを入れたところから熱いバターが肉汁のように溢れ、バターの香りが吹き出す様は食欲をそそられずにはいられません。

 

デザート:ワレーニキВареники

デザート

挽き肉を皮で包んで調理するいわゆる「餃子」文化は、中央アジアを中心に中国から日本のアジア諸国だけでなく、周辺の国にも広がっています。ロシアの「ペリメニ」といわれる水餃子はもちろん、ウクライナでは中に肉だけではなく、果物やチーズを包んで食されます。このワレーニキは中に「ダーク」チェリーを包み、茹でられた温かいデザートを、アイスクリームと共に食べるという一品。

最後はロシアンティーで〆。本来ロシアではジャムを舐めながら紅茶を飲んでいた習慣が、日本ではそのまま紅茶に入れるという形で輸入されました。こちらはバラの花びらから作られたジャムで、華やかな薫りを楽しむことができます。

 

さて、お腹もいっぱいになったところで、議論にも花が咲く夏の一日(こちらの様子は関西クラスタラジオのpodcastで!)我々は同じものを食べているであろうウクライナ、チェルノブイリの人々に想いを馳せるのでした…(しぇんろん

(2013.7.21)

 

【東京支部】インターネット史について語る会


関西クラスタ東京支部のpacocatです。

9月は16日に『風立ちぬ』を語る会(twipla)、『ウェブ社会のゆくえ』読書会(twipla)と関西圏でイベントが目白押しですねー。

東京支部も『なめ敵』読書会、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』読書会など開催してきましたが、たまには趣向を変えたイベントを開催してみようかなと思ってます。テーマはずばり「インターネット史」。

テーマ広すぎやろ!っと突っ込みをしたくなる感じですが、あまりにも語るべき事柄が多いからこそ、ネットにまつわる雑多な興味を雑多なまま話し合う機会があってもいいのかなーなんて思いました。「ネットの歴史と他分野をつなげたい」「自分のネット体験について語りたい」「ネット上のアート作品について話したい」などなど、モチベーションはなんでも自由です。みんなでインターネットの周辺を語ってみませんか?

main_image

そんな読書会(語る会?)の会場は恵比寿のナディフアパート4FにあるBar Mudai。普段はギャラリーとしても使われているスペースで、今回のイベントに向けて特別に場所を提供してくださいました。大きいプロジェクターが設置され、ふかふかクッションがたくさんあるオシャレ空間です。バーでまったりしたい人も含めどたなでも参加歓迎ですので、インターネットを肴に議論してみましょう。

【プログラム】

発表してみたいテーマのある人は、@kansai_ct までご連絡ください!
発表は各自質疑込みで30分程度、その後はみんなで議論という形式になります。

発表者 内容 参考書籍
@tokada 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書 『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』(ばるぼら)
@siskw インターネット史と接続するアーキテクチャー史
@pacocat 東海岸vs西海岸:インターネット黎明期の場所性と政治性について 『ハッカーズ』(スティーブン・レビー)
『ハクティビズムとは何か ハッカーと社会運動』(塚越 健司)
@jamais_vu “文化先行型”としての日本的インターネット

【参加方法】

参加される方は以下のいずれかの方法で参加表明してください。

  1. Twiplaで参加表明する(リンク
  2. twitterで@kansai_ctにリプライを飛ばす

*参加費は1000円(1ドリンク込み)になる予定です。

【日時】

2013年9月27日(金) 20:00〜23:00頃(バー自体はその後も営業しています)

【場所】

bar MUDAI
東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff apart 4F(1Fに本屋さんがある建物です!)

大きな地図で見る

【注意事項】

  • 入退出は自由です。

  

【関西クラスタレコメンリレー】第3回 福田和也『悪の読書術』by @shohei0308


0.はじめにー

 

 どうも,しょーへです。

 今回、レコメンする本は、福田和也の『悪の読書術』レコメンしてくれたのは、コロンブスさんですー。

 実は、ぼくは、福田和也って読んだことなかったんですよね。

 単著としては。以前から興味あったのですが、なかなか機会がなくて・・・。

 レコメンリレーで読むってことにならなかったら、ずっと読まなかったかもw

 しかし、今改めて再読しても、面白い本でした。

 この本のテーマはSNSが一般化(とまでは言い過ぎ?)した現在だからこそ読まれるものだと思います。

 この本の主題は、

 「読書は、プライベートな体験だと思われがちだけど、実はソーシャルなものなんだよ」ってことです。

 ちなみに今回は、本の内容についてはほとんど触れないですw

 では、以下本文ー。

 

1.「私って読書好きなのー」「え、何読むの?」「伊坂幸太郎とか、森見登美彦とか」 −キャラとしての読書術−

 好きな作家に伊坂幸太郎とか森見登美彦とか挙げられるとイラッと来るその手の人っていますよね。まあ、そういう人をぼくは、「読書好き」(自称)と呼んで分類しています。

 世の中には、不思議なことに「読んでいるだけで、頭が良い人のように錯覚してしまう本」と「そうでない本」の2種類が存在しているようです。実際、本を読むだけで頭がよくなるなんてことはないと思うわけですけど、実際にそうした分類がされてしまっているようです。

 UNIQLOとかH&M といったファストファッションに身を包み、外見的には、「みんな一緒」に見える(とか言ったらファッションクラスタに怒られるけど)中で、逆にこうした趣味とかが、友人をつくる上で重要なツールになってきているってことはなんとなく、想像ができます。

 

 そういった意味で言えば、外見的にも、内面的にも自分がどう見られているかっていうことに自覚的で他人のイメージを操作できる人間がいわゆるコミュニケーションがうまい人ってことになるのかもしれないなーって思うわけです。

 

 色んなジャンルの本を乱読してデータベースをつくっておけば、TPOに応じた本好きキャラをそこから借りてこれるわけですから、まあ、どんな人ともある程度の「おしゃべり」は出来るわけです。こういった社交術としての読書は、使いこなせれば、すごく便利なものです。これをぼくは、「キャラとしての読書術」と呼んでます(嘘です

 

2.読書のデータベース化とソーシャル化 ー「読書メーター」「ブクログ」

 上に述べたようなことは、「コミュニケーションの手段として、読書は非常に重要なツールになってきている」というよりも、「何もかもがコミュニケーションの手段でしかなくなってきている」と言ったほうが正しい表現になるんじゃないでしょうか。

 

 深夜アニメの実況も、アニメがコミュニケーションの手段となっている一つの例ですし、あまちゃんTLもそうですし、風立ちぬ感想ツイート合戦とかなんかも、コンテンツそのものを受容しているというより、コンテンツを介したコミュニケーションを志向しているということなんですよね。

 

 まあ、そういう文脈で言えば、「読書メーター」とか「ブクログ」といった読書アプリは、読書経験が「プライベート」なものでなくなっている一つの証だと思います。

ブクログ

読書メーター

 こういったアプリでは、読書経験をデータベース化し、見えるようにすることで、読者間のフィードバックを生まれやすくすることに成功し、読書をゲームのように楽しむことができます。

 

 本当に本だけが好きな人であれば、図書館で引きこもって本を読んでいれば、いいわけです。だけど、面白い本に出会ったら喋りたくなるのは、人の性っていうもの。そういった欲望をうまく捉えたのが、こういったアプリだと思います。

 

 自分は、電子書籍によって「本」というメディアの形式が大きく変わることはほとんどないと思います。それは、本というメディアが人が情報をインプットする上で、優れていると思うからです。

 

 もし、電子書籍に音楽や動画を詰め込んで情報量を増やしたとしても、人が情報を「読む=処理する」スペックは、今までと変わらないから、結局「読みづらく」なる。だから自分は、紙の本は無くなったとしても、本というメディアの「形式」は大きく変わらないと考えています。

 一方、「読書経験」については大きく変わっていくだろうと思います。今まで、個人的だった行為に、データベースによる見える化とソーシャルなフィードバックという概念をうまく持ち込むことで、読書経験が大きく変わっていくだろうと思います。

 

 例えば、多数の人の本を読むスピードを平均値化することで、ある本の平均読書時間を算出して、時間のあるときに読む本やないときに読む本を選んだりといったことも出来る。リアルタイムで、同じ本を世界中に何人が読んでいるかということがわかって、Twitterでフィードバックを受けることが出来るようになるかもしれない。

 まあ、あくまでも、自分の単なる未来予想図でしかないわけですけど。

3.というわけで読書会−コミュニケーションツールとしての読書から読書会というコミュニティをどうつくるかについて−

 読書っていうツールが、コミュニケーションの一つの手段として有効だっていう話をしてきたわけですが、次に、さらに踏み込んで、読書によるコミュニティについて考えてみたいと思います。

 

 言ってしまうけど、人を集めるのは、結構簡単です。SNSなどの動員のツールは溢れていて、以前よりも人を集めるコストは明らかに減少したと言えるでしょう。ビバ動員の革命(おい)

 だけど、そこから、コミュニティを維持するということになると一気に難しくなるわけです。例えば、コミュニティのメンバーが減ったりとか、コミュニティ内の不和が起こったりだとか、メンバーのモチベーションが無くなってしまったりだとか、経済的な要因で続けることができなくなったりだとか、これはどのコミュニティでも言えることで、コミュニティを維持するのは、難しいわけです。

 良いコミュニティを維持するためには、循環を生まなくてはだめだっていうのは、ビジネス本とか、社会学とかそりゃもう色々な人が言っているけど、理論が実践できれば、戦争なんて起きないわけで…。

 

 ともかく、読書会というコミュニティに関しても、常に新しい人が来てくださるように意識しないと、毎回固定メンバー化が進み、だんだんとテンプレ化が進み、縮小しはじめるわけです。だから、新規の人が来てくれるようなコミュニティにするためには、宣伝の方法だとか、内容だとか色々考えないといけない。そんなわけで関西クラスタは、BBQやらラジオやら色々やっているわけです。

 しかし、ある程度読書好きの人がネット上で可視化されたといっても、リアルに読書会とかに出向くような人はまだまだ少数だと言わざるを得ない状況で、どうすればいいのか。

 

 関西クラスタの読書会で自分が意識しているのは、この3つです。

 

(1)「自分達が楽しむこと。それが内輪向け過ぎないこと」

 やっぱり人を動かす力って、「面白い」だとか「楽しい」だと思うので、そう思われるようには、パフォーマンスではなく、自分たちが本当に楽しめる読書会にすることでしかないと思うわけです。

 それにくわえて、ある程度ネタが内輪向けにならないとコミュニティとしての共通言語が育たない部分があるわけですが、内輪向け過ぎないように努力をしてはいます。

 

(2)「敷居を下げること」

 これは非常に重要なことで、「参加しやすさ」(本を読まなくてもおkな読書会は関西クラスタだけかもしれないw)もそうですが、「参加しなくてもいい」ということも重要だと思います。参加を強要しないこと。気が向いたときに、ふらっとこれるような読書会にしたいなーって思っています。

 

(3)「定期的に続けること」

 月1ペースで読書会を開くことで、今回行けなくても、次に行こうと思えるようにすること。これは、GACCOHっていう場所があるっていうことが大きいと本当に思っています。(これからもお世話になります太田さん!)

 

 まあ、こういうことを意識しつつ、過剰にエネルギーを使わず、ゆるゆると続けられたらいいなーと思っています。

 

4.宣伝!

 

 そんなわけで、色々と長々書いてきましたが、しかもほとんど本の本文には触れずに来ましたが、最後に読書会の宣伝です!(すべてこの文章はこのためにあった!)

 サイトでも告知しましたが、チャーリーこと鈴木謙介さんの『ウェブ社会のゆくえ』読書会をやります!

 

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鈴木謙介『ウェブ社会のゆくえ』読書会

日時:2013年9月28日(土)

第一部(読書会)15:00-18:00

第二部(懇親会)18:00-

場所:まちライブラリー@大阪府立大学

地下鉄大国町駅(御堂筋線・四つ橋線) 1番出口より徒歩約7分

南海なんば駅 中央出口より徒歩約12分

参加費:

第1部(読書会) 学生/院生:無料  社会人:500円

第2部(懇親会) 学生/院生:500円 社会人:1,000円

*学生/院生の方は身分証をご提示ください。

詳しくはTWIPLAにて!

http://twipla.jp/events/62441

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まだまだ絶賛募集中ですので、よろしくおねがいしますー。

ではではーノシ


関西クラスタ・GACCOH・文化系トークラジオ Life 共催 /鈴木謙介『ウェブ社会のゆくえ』読書会 in まちライブラリー@大阪府立大学 

2013年9月28日
3:00 PMto6:00 PM

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関西クラスタ、GACCOHが鈴木謙介さんをお招きして新著『ウェブ社会のゆくえ』読書会を開催します。
各人がスマートフォンをもち、情報技術が現実空間を侵食〈多孔化〉している今日、私達はどんなコミュニケーションが可能なのでしょうか。『ウェブ社会のゆくえ』を通してこれからの生き方を考える読書会。『ウェブ社会のゆくえ』についてたっぷり語りたい方も、まだ読んでない方も、お気軽にご参加下さい!
さらに、
東京からのゲストとして、TBSラジオのラジオ番組文化系トークラジオ Lifeの長谷川プロデューサー、パーソナリティーの方々をお迎えします。
なにやらLifeメンバーによるトークセッションもあるとか!?
Lifeファンの方もぜひ!!
読書会詳細

 
鈴木謙介『ウェブ社会のゆくえ』読書会 
 
日時:2013年9月28日(土)
第一部(読書会)15:00-18:00
第二部(懇親会)18:00-
地下鉄大国町駅(御堂筋線・四つ橋線) 1番出口より徒歩約7分
南海なんば駅 中央出口より徒歩約12分
参加費:
第1部(読書会) 学生/院生:無料  社会人:500円
第2部(懇親会) 学生/院生:500円 社会人:1,000円
*学生/院生の方は身分証をご提示ください。
参加方法:いずれかの方法でお申込みください。
①詳しくはTWIPLAにて!!
第1部(読書会)・第2部(懇親会)参加/不参加をコメント欄に記入ください。
②ツイッターアカウントお持ちでない方はこちら
 
 
テーマ本

 
+持ち物(余裕があれば)

これは『ウェブ社会のゆくえ』に関係しているのでは!と思う本を一冊お持ちください。
読書会ではその本をもとに話したり、読書会終了後、まちライブラリー@大阪府立大学に寄贈(希望者のみ)いただき、今回の読書会の本棚をつくります。
本棚はこんな感じです。
 
ゲスト紹介

鈴木謙介(すずき・けんすけ)
1976年、福岡県生まれ。
東京都立大学(現・首都大学)大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。
現在、関西学院大学社会学部准教授。専攻は理論社会学。
「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ)メインパーソナリティを務めるなど、多方面に活躍。
著者に
『ウェブ社会の思想』(NHKブックス)
『暴走するインターネット』(イーストプレス)
『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)
『<反転>するグローバリゼーション』(NTT出版)
『サブカル・ニッポンの新自由主義』(ちくま新書)
『SQ “かかわり”の知能指数』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか。
8月に刊行した『ウェブ社会のゆくえ』(NHKブックス)が大きな反響を呼ぶ。
長谷川裕(はせがわ・ひろし)
1974年生まれ。
TBSラジオ「文化系トークラジオ Life」プロデューサー、黒幕。
ほか、「荻上チキ・Session-22」プロデューサー、「菊地成孔の粋な夜電波」プロデューサー。斎藤哲也(さいとう・てつや)
1971年生まれ。
編集者、ライター(サイトー商会)西森路代(にしもり・みちよ)
1972年生まれ。フリーライター。「K-POPがアジアを制覇する」著者。and more!

 場所

南海なんば駅 中央出口より約800m (徒歩約12分)

大阪府大阪市浪速区敷津東2-1-41 南海なんば第1ビル 3F


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